大西流星くんという青春~なにわ男子デビューおめでとう~

2021年7月27日

勝たんコン、私的初日に。

大西流星くんは、

なにわ男子は、

このツアー後、デビューするなと確信した。

 

オープニングのフライング、なにわ男子らしいセットリスト、浴衣衣装でのVTR、本編終了後の去っていく姿。

 

終演後、友達に「絶対デビューする」と自信をもって言えたことが本当に嬉しかったなあ。

 

そしたら次の日、なにわの日デビュー発表(いや次の日と後日なったのはここだけの話)

待ち続けた瞬間はYouTube生配信といういかにも現代的なデビューになりました。

Jr担としてはここがゴールだから本当に嬉しくていろんな感情でいっぱいになって、親に電話して大号泣、インライつけて大号泣、自分の誕生日より祝われて大号泣。

 

デビューのお話はこれくらいにして、最高を更新し続け、答え合わせをしてくれる大西さんと関西ジュニアへの思い出気持ちをまとめようと思います。

 

と思ったけどあまりにも長くなりすぎたためもしここまで読んでくれた方がいたなら、おっきい文字でここから!って書いてあるところまでスクロールしてくださっても言いたいことは伝わるはず、、。

 

大西流星くんというアイドルを認識したのはまいジャニ初回。同時に関西ジュニアとの出会いにもなりました。

当時、地方出身の私にとってJrの番組が地元で初回から見られるのは革命やったなあ(笑)

同い年なのにキラキラしててしっかりしているなあ。

というのが第一印象。たったそれだけ。偶然。なんなら大ちゃんのほうが好みのかわいいを感じてた気がするもん。

今後時間をかけていく人になるんやから、もっと明確な理由とタイミングがあればよかったかなって思うくらい。へへ。

 

物理的なはじめましてはジャニーズワールドの感謝祭。

ほぼ記憶ないけど広い花道をなにわちゃん(なにわ皇子)がぎゅーって固まってファンサしながら歩いてて、ずっと一緒がいいって、ずっと一緒だろうなって。客席側が大ちゃんやったのを覚えてる。

 

なぜかまいジャニの放送が早朝やったり、家でのチャンネル権が最下位で放送日の次の日スターマンを早起きして見たりしてた小学生、細々と松竹に通う中学生。

朝から見る日は普段より早く4時半に起きて学校いってた健気、(笑)

 

こうして大西さんと、ジャニーズ優先の私が完成しました。

(この間に長尾謙杜くんというアイドルが入所し、出会い、いつしかシンメになる話はまた今度。)

 

一方で大西さんたち。

ジャニーズWESTがデビューして、仲間の退所や、出稼ぎ(?)、この頃の関西ジュニアは立ち止まる期間だったのかもしれない。でも、確実に今の世代の関ジュに繋がる土台作りの期間やったと思います。

大西さん、大ちゃん、むかいのさんで雑誌が半ページやったこととか忘れへんと思う。ただ確実に増えていく露出と、なくならない仕事と現場に誰が辞めるかよりも、次何があるだろうに話題は変化していったのをいつか3人の担当さんと分かち合いたいなあなんて。

そんな中、スタ誕の詳細に大西さんがいなくて、大西さん辞めるかもと思ったのは後にも先にもここだけでした。

 

それくらい、不安定な時期だけどここまでの5年間で大西さんは最高を更新し続けるアイドルだということを確信しました。

ビジュアルもパフォーマンスもキャラクターも立ち位置も。

大西さんはずっと変わることなく変わり続けるんです。

 

高校生。大西さんができるお仕事も増えて、私自身の行動の幅も広がって濃い3年間。

 

2017年夏~2018夏の大西さんの最高の更新はすごかった。

この間に初の外部舞台魔女宅も挟んでいるしまじで成長がすさまじかった。関ジュみんなバラバラに忙しくて城ホであけおめ公演もあってなんかもうわくわくした。

 

この次世代公演の期間中、大ちゃんとむかいのさんと離れることを覚悟して不安になって2人離れしななって本気で思ってたんよ私が。(笑)ということは、本人はもっと覚悟したと思うしいろいろ考えてたやろうなあって。関ジュの先頭の最年少から次世代の先頭、真ん中になって精一杯輝く姿は本当にキラキラしていてかっこよかったです。次世代クリパ千秋楽で号泣していた大西さんと、18夏本編赤チームリーダーとSHOWTIMEスパロケで0番に立っている大西さんは顔つきが違ったし、覚悟が見えていました。

 

この頃から、より今の大西さんのアイドル像も形成されていきます。ファンへのかわいらしい要求、本人的に解決してから教えてくれているんであろう本音や気持ち。中学までの年齢の壁、スタ誕のときの感情や、年上の人と仕事すること、置かれている立場、スパロケ期間の覚悟。全部その当時、こんな風に思っているんだろうなと心配しつつも前を見据えてキラキラしてくれるから忘れてしまうくらいで。あとから、答え合わせをしてくれる、大西さんは。

 

いつかの雑誌で、プライベート、アイドルの努力や過程を含む裏の部分を見られ過ぎたくないと言っていたときからアイドル楽しいのかな、幸せなのかなと不安に思うことが増えました。もしこの世界にいなかったら、この立場に置かれていなかったら、と。ちゃんとアイドルの自分への好きがあるかがすごく怖くて。でもその分、大西さんはどんどん夢を口にしてくれるようになってJr大賞やアンケート等要求が増えたからああいつだって前向きなんやって思うことができます。これもまた一つ、答え合わせだと感じているよ。そういうところが大西流星くんというアイドルやなあって感じます。

 

その中での、なにわ男子結成。こんなにも複雑な気持ちになるグループがあっただろうかと懐かしめることが嬉しいくらい、明るい意見は体感ほぼなかったね

私自身は、この状態で7人で続くわけがないと思ったしお試し期間やと解釈したから期待をしていませんでした。だから、シンプルに大西さんが今後もこのグループで生き残っていける応援をしようと思っていました。個人的には大ちゃんとまた一緒になれたことが救いだったな。なにわ皇子の亡霊になりかけていた私にとって、「なにわ」とつくグループで大ちゃんと同じユニットになれたという事実はだいぶ大きかったです。大ちゃんが風当たりが強いグループと表現したのを聞いたとき、ああやっぱりこの人がいるグループに大西さんはいてほしいかもしれないと強く思いました。

 

梅芸での初披露。大西さんがここで夢を目指すなら私も本気で応援したい、なにわ男子と共に大きくなっていけるように後押ししたいという気持ちに変化しました。(単純)急な変化、むかいのさんのことを思うと期待しきれないのが本音。でも、なにわ男子というくくりで実際動いている大西さんを見てしまったら、賭けたいと思った。

同時に大西さんの立場がまた少し変わって、心配するし何か悩んでいるんやろうなという期間に入ります。

 

あけおめを越えて、りとかん、Aぇさんの結成、むかいのさんのスノへの加入。あっという間だった本当に。悲しい寂しい嬉しいいろんな感情が一気に来た期間で。関ジュとなにわの勢いが少し休憩したつかの間の瞬間だったのかなと思います。

(そしてあとから簡単に答え合わせがあったけれど、悩んでいたのはなにわ男子の中での大西流星というアイドルの在り方で確か助けてくれたのが大橋くんで甘えにいっていたのがAぇさん。大倉くんが与えてくれたグッズ担当という仕事上での役割。キャラも立ち位置も段々本人的にハマることが増えてきた気がしていました。安心。晴ればれしたお顔でアイドルしてくれるのがやっぱり嬉しい)

 

2019/8/8 スノさんのデビュー むかいのさんのデビュー

なにわ男子が結成してから目標にしていた全ツの発表。ダイスマのあの表情。

忘れたくないなあ。大西畑でむかいのさんの元におめでとうしにいったのを聞いたとき、あったかいなと思いました。未だに、別の場所で活動していることに不思議さを感じることさえあるけれど、このエピソードがすべてだと思っています。

 

アオハルツアー 城ホ千秋楽、大倉君からのサプライズ。

久しぶり、というか私の記憶上ではWESTさんのデビューぶりにあんなに大西さんが泣いているのを見た気がします。むかいのさんの「俺たちが~かんさい~」から始まるサプライズと、みんなの挨拶。大西さんとなにわ男子が世界で1番幸せなアイドルになろうってなにわが7人でよかったと思いました。結成時、大ちゃんと同時に応援していた長尾さん以外への情がなかった私にとって○○くんと一緒のグループでよかった!と思えるのも嬉しい変化でした。(泣きすぎて足りない頭の中、ひたすら大西さん関ジュでなにわでよかったって唱えてた)


大西さんが大切なものは大事にしたいし、好きになりたい。2年で本人の姿で、そう思わせてくれることが嬉しかったし、幸せでした。本人が目指す場所は見守りたい。大西さんが夢を叶えていく場所がなにわ男子でよかった。

 

ここから、コロナ渦に入ってもなにわの勢いは止まらなかったし、デビュー?と期待するタイミングさえ感じるようになった。

 

入所9周年を迎えて、冒頭のデビュー発表。20歳の誕生日公演。また私は、

キラキラしてるなあ、愛されてるなあ。アイドルの大西さんすごいなあ。

って思うんだよ。泣きそうになるくらいに。

 

ここから!

大西流星くんは、最高を更新し続けるアイドルで答え合わせをしてくれるアイドル。

これは多くのりゅちぇ担が思っているはずです。この世間や、ファンがはっているこのレッテルのようなものを未だになぜか申し訳ないと感じることも あるし、しんどいかな本当に幸せかなと不安になることもあります。

でもりゅちぇ担って大西さんの手のひらで勝手に転がってるからこのレッテルさえも大西さんが自分で創り上げたものをファンがあたかも自分が見つけた魅力かのように魅せてくれているのかななんて。(伝われ)

 

大西さんの好きなところを聞かれると、大ちゃんの二宮くんと同じくアイドル大西流星くんという存在自体が好きやからよく悩むんやけども。

でもかっこよくてかわいくて、赤や0番が似合うけれどあえてそこにいる子ではなくて、どこでも誰とも親和性が出せる、アイドルが上手なところが好きなんだと思う!

し、そんな大西流星くんという唯一無二のアイドルが形成された場所が関ジュでよかったなあって心の底から思います。

(ああ大西さんの好きなところまとめもしたいな)

 

さらに大西さんのアイドル像は、どこまでも優しくかわいく強いです

定期的にくれるりゅちぇ担さんへのメッセージ、ファンには要求してなんぼなのにそれをわがままだと表現して、どこまで大西さんは大西さんなんやろうって。

アイドルとファンの関係の築き方って人によって個性が出ると思うけど、甘やかされていると思うし福利厚生もずいぶん整ってるな〜とも思います(笑)

程よく心配で、よくファンの気持ちを汲んでくれて、心地が良くて。

大西さんが選んでいく道が私にとっての正解になるから、関ジュでよかったと大好きだと聞くたびに本当に幸せな気持ちになるの。大西さんがいる関ジュとなにわ男子を好きになれてよかったなあ。

関西ジャニーズJrの大西さんを応援できた日々が楽しかったし大切な期間になりました。

 

大西さんと青春を生きてきたら、気付くと9年応援してて20歳に。その過程で出会った友達が大切な存在になったし、死にそうなくらい辛いことがあってもなんとか乗り切ってこれました。もちろん些細なことも、大西さんを見てるからこれ好きなんだろうなとかこれ買おうとか変なところでここ担タレで似た?とか(笑)

こんな年になって恥ずかしながら、間違いなく時間もお金も気持ちも自己満だけどいっぱい大西さんにとってもらったな〜つかったな〜って思います。

人生はいつでも青春だと思うけど、学生という人生の青春の中の青春を大西流星くんというアイドルとあったこと幸せです。


大西さんが変わらなくても、関西ジャニーズJrの大西担をしてきた私は今日で終わりです。関ジュと一緒に悲しい、嬉しい、悔しい、羨ましい別れを見送ってきて、その逆に出会いもあって今回は見送られる立場になったことをここにきて実感しています。

いろんな感情、忘れないようにしよっと。

 

大西流星くん。大切な青春を、ここを選び続けてくれてありがとう。たくさんのキラキラをありがとう。これからもわがままと答え合わせ聞かせてね。

20年後はしんどかったら、りゅちぇ担さんへじゃなくても、僕のファンへとかでも大丈夫だよ。改めて、

大西流星くん、なにわ男子デビューおめでとう!

 

だいすきな大西さんとなにわ男子と関西ジャニーズJrがずっと幸せでいられますように。

 


肩を並べて君が残した足跡、全てを君とみんなの軌跡と呼ばせて🌷